日本ロシア文学会大賞に関する内規
第1条(趣旨)
日本ロシア文学会は、ロシアの言語・文学・文化等に関する研究・教育・紹介・翻訳等に貢献し、多大な功績をあげた会員を顕彰するために、日本ロシア文学会大賞(以下、大賞と略記)を設ける。
第2条(受賞者)
受賞者は原則として毎年1名以内とする。
第3条(推薦)
推薦権は日本ロシア文学会会員が持つ。自薦は認めない。
第4条(選考委員会)
- 選考は大賞選考委員会が行う。
- 選考委員会は、大賞選考委員長、会長、副会長、および編集委員長、国際交流委員長、学会賞選考委員長、広報委員長、社会連携委員長、倫理委員長から構成される。
- 選考委員長は理事会が選任し、任期は2年とする。
第5条(表彰) - 賞の授与は毎年の大会で行う。
- 受賞者には賞状を贈呈する。
- 日本ロシア文学会は受賞者の記念講演会を開催する。
- 選考委員長による授賞理由を該当年度の日本ロシア文学会誌に掲載する。
第6条(実施細則)
推薦、選考、表彰の実施に関わる具体的な手順については、別途、実施細則を作成する。実施細則の内容については理事会の承認を得るものとする。
2013年11月2日制定・2014年11月1日・2019年10月26日修正
日本ロシア文学会大賞 実施細則
- 推薦手順
(1)推薦権は日本ロシア文学会会員が持つ。自薦は認めない。
(2)推薦すべき候補がいる場合、毎年10月1日から12月末日の間に、所定の書式によって推薦書を事務局に提出する。推薦は一人の推薦権者について各年度一件に限る。
(3)推薦書には推薦理由を記すとともに、候補者の履歴、業績一覧等、評価のために参考となる事項を記すものとする。 - 選考手順
選考委員会は推薦された候補者の業績を検討し、審査会を開催し、理事会に審査結果を報告して、承認を得る。 - 表彰
(1)授賞式と受賞記念講演は、大会において一般聴衆にも公開する形で行う。講演には謝金を支払う。その年度の都合によっては、別の時期に受賞記念公開講演会を開催してもよい。
(2)受賞記念講演は原則として翌年度の学会誌に掲載する。
2014年7月制定
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