学会賞・学会大賞

2022年度日本ロシア文学会大賞

 井上幸義(いのうえ ゆきよし)上智大学名誉教授

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2022年度日本ロシア文学会賞(2名)

【著書】
古宮 路子(こみや みちこ)『オレーシャ『羨望』草稿研究――人物造形の軌跡』(成文社、2021年、240頁)

【論文】
畔栁 千明(くろやなぎ ちあき)「聖典の正教化 ─『東教宗鑑』(1860)と清朝中国のキリスト教」(『ロシア語ロシア文学研究』第53号、1-21頁)

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学会賞について
学会賞について日本ロシア文学会には次の3つの賞があり、現行の賞は「日本ロシア文学会賞」と「日本ロシア文学会大賞」の2つです。
日本ロシア文学会賞(2004年度~) 優秀報告賞の表彰は、2001年秋の研究発表を対象とした2002年度をもって終了し、2004年度より、ロシア文学会賞を新設しました。ロシア語、ロシア文学、ロシア文化等に関する研究で、日本ロシア文学会会員が対象期間内に発表した著書・論文を対象とします(著書が対象となるのは2011年度から)。 2004年度から2021年度までの歴代受賞者についてはこちらをご覧ください。 
新進・若手の研究者を対象とした従来の「日本ロシア文学会賞」に加え、2014年度にはそれより上の世代の研究者、会員の方を受賞対象とする「日本ロシア文学会大賞」が新設されました。ロシア語、ロシア文学、ロシア文化の研究、教育、普及、翻訳に長年携わり、多大な業績をあげた会員の功績を顕彰することを目的としています。 2014年度から2020年度までの歴代受賞者についてはこちらをご覧ください。 

Posted by pushkin