『スラヴ研究』71号の刊行

『スラヴ研究』71号が8月末日に無事に刊行されました。編集委員会の事前審査、専門家2名による厳正な査読、編集委員会との長いブラッシュアップのプロセスを経て、下記の3本の力作が発表されました。是非、お手にとってご覧いただければと思います。

[論文]
福原 優策 欧州における記憶の政治―― 2019 年欧州議会決議の分析 ―― 
 

[研究ノート]
三栖 大明 L. N. グミリョフのエトノス定義と階梯的民族観

山崎 ひとみ 千島アイヌ民族へのロシア正教会による宣教活動―― 露米会社植民地時代を中心に ――

https://src-h.slav.hokudai.ac.jp/publictn/slavic-studies/71/index.html
 

現在、72号への投稿が締め切られ、事前審査のプロセスに入っています。
73号の締め切りは2025年8月末日となります。是非、奮ってご応募ください!