リポヴェツキー教授連続講演会のお知らせ

スラブ・ユーラシア研究センターに外国人招へい(FVFP)教員として滞在中のリポヴェツキー教授(コロンビア大学)による講演会が大阪と東京で行われます(東京はオンラインとのハイブリッド)。現在の文化や社会の状況を考える上でもとても示唆的で有効な場となるはずです。皆さまのご参加をお待ちしております。

12月22日(金)17:00-19:00
於大阪大学大学院人文学研究科 言語文化B棟4階大会議室B
(ホスト・北井聡子准教授)

“Affective Historicism in the Pre-War Russian Film"
https://src-h.slav.hokudai.ac.jp/eng/calendar-2023se.html#231222 (English)
https://src-h.slav.hokudai.ac.jp/jp/seminors/src/2023.html#23122202(日本語)

ウクライナ戦争前のロシア映画を題材に、「引き延ばされた現在」として歴史的過去を提示し、ソビエトの過去との個人的でエモーションにみちたつながりへの集団的欲望をかきたてるaffective historicismが論じられます。

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12月27日(水)18:00-19:30
於東京大学駒場キャンパス18号館4階コラボレーションルーム4(対面&オンライン ハイブリッド開催)
(ホスト・乗松亨平教授)

“Trickster in Soviet Culture: A Cynical Challenge"
https://src-h.slav.hokudai.ac.jp/eng/calendar-2023se.html#231227 (English)
https://src-h.slav.hokudai.ac.jp/jp/seminors/src/2023.html#231227(日本語)

リポヴェツキー教授が時間をかけて取り組んできたテーマで、現在スラブ・ユーラシア研究センターでも研究を行っているトリックスターが取り上げられます。ソ連の公式な近代のプロジェクトによって周縁化されながらも、それを嘲笑し生き延びる戦略を提示する別の主体のありかたとともに、シニカルなその戦略の限界についても指摘されます。

ポスターのダウンロードはこちら

*参考*
【関連セミナー:12/11@SRC “Манипуляция исторической памятью в современной России"】
https://src-h.slav.hokudai.ac.jp/eng/calendar-2023se.html#231211 (English)
https://src-h.slav.hokudai.ac.jp/jp/seminors/src/2023.html#231211(日本語)

【スラブ・ユーラシア研究センターFVFP教員一覧】
https://src-h.slav.hokudai.ac.jp/fvfp/index17.html