日本ロシア文学会 若手企画賞受賞ワークショップ開催のお知らせ

〈暴力〉から問う──19-20世紀ロシア文化における
暴力表象の横断的検討

【日時】2024年1月27日(土)13時~17時30分
【形式】対面・オンライン併用開催
【会場】北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター大会議室(403)

【事前登録制】
・対面参加/オンライン視聴するためには事前登録が必要です。下記Googleフォームからお申し込みください(添付のポスターのQRコード、URLからも申し込み可能です)。
https://forms.gle/a8nb2r6j7SAfnnBr6
・オンラインでの参加をご希望の場合、回答後に表示されるリンクからzoomミーティングへの登録もお願いいたします。

【プログラム】
[報告]
Ⅰ.ロシア帝国と暴力なるもの
上村正之(北海道大学大学院・博士後期課程) 「叙事詩的であること、暴力的であること──ゴーゴリ『タラス・ブーリバ』の受容史をめぐって」
深瀧雄太(京都大学大学院・博士後期課程) 「レスコフにおける暴力の諸相」
大崎果歩(東京大学大学院・博士後期課程) 「レフ・トルストイにおける暴力とキリスト教」

Ⅱ.「戦争と革命の世紀」再考
田村太(京都大学大学院・博士後期課程) 「世紀転換期の「暴力論」とサヴィンコフ/ロープシン」
松元晶(北海道大学大学院・博士後期課程) 「戦う「周縁」──中央アジア映画に見る戦いの表象」
大月功雄(立命館大学大学院・博士後期課程) 「ロシア映画理論と戦争映画──今村太平の記録主義リアリズムをめぐって」

[コメント]
越野剛(慶応義塾大学・准教授)
平松潤奈(東京大学大学院・准教授)

お問い合わせ:田村
tamura.futoshi.75x★st.kyoto-u.ac.jp ★→@

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