シンポジウム「ロシアの作曲家と故郷―ラフマニノフ、プロコフィエフ、ショスタコーヴィチ―サイモン・モリソン教授とともに」開催のお知らせ

ウクライナとの戦争が続き「ロシア」の歴史や文化が問い直されている今、20世紀を生きたラフマニノフ、プロコフィエフ、ショスタコーヴィチの「故郷」との関係性を、プリンストン大学音楽学部のサイモン・モリソン教授とともに再考します。皆さまのご参加をお待ちしています。

2026年1月7日(水)16:30–19:00
北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター(現地+オンラインのハイブリッド開催)
 

登壇者:
菊間史織(尚美学園大学)「故郷と異郷の間:プロコフィエフの場合」
神竹貴重子(一橋大学)「古儀式派のロシア音楽観: ボガテンコによるラフマニノフ批評」
Simon Morrison(プリンストン大学)「マルガリータと巨匠:ショスタコーヴィチの二番目の結婚、コムソモール、雪解け」

司 会: 菊間史織

日本語・英語(Q&A通訳あり)

オンライン参加登録:https://us02web.zoom.us/meeting/register/uwQ_8sEsRSCGp3dfbgKMTg

詳細はポスター及び下記URLをご覧ください。
https://src-h.slav.hokudai.ac.jp/jp/seminors/src/2025.html#260107
 

本シンポジウムは、北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター「スラブ・ユーラシア地域(旧ソ連・東欧)を中心とした総合的研究」(共同研究班「スラブ・ユーラシア地域の文化・言語」)の主催により開催されます。

【SRC共共拠点公募研究「スラブ・ユーラシア地域(旧ソ連・東欧)を中心とした総合的研究」 採択者一覧】
https://src-h.slav.hokudai.ac.jp/collaboration/index21.html