2023年度関東東北支部研究発表会・総会の開催のお知らせ

下記の要領で2023年度日本ロシア文学会関東支部研究発表会・総会を開催いたします。

日時:2023年6月3日(土)13時00分〜
場所:Zoomにて開催

*参加をご希望の方は下記URL先にある申込フォームに必要事項をご記入のうえ送信してください。

登録完了後、zoom接続情報等を含む確認メールが届きます。

https://zoom.us/meeting/register/tJEpdeGpqDMjHd1rdxvebPRtFyysf_qiiMYO

*非会員の方の聴講も歓迎いたしますが、質疑応答時の発言等は認められておりません(ただし、非会員の方でも、発表者および司会者から事前に承諾を得ている方にはこれを認めます)。

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13:00 開会:支部長挨拶

[修士論文成果報告]

13:05-13:35 
発表者:西角 美咲(早大院)
司会:伊東 一郎(早大)
題目:「巡礼における価値観の再認識と揺らぎ──『ルーシの地の修道院長ダニイルの聖者伝および巡礼記』を題材として──」 

13:40-14:10
発表者:清水 真伍(東大院)
司会:番場 俊 (新潟大)
題目:「ナスターシャ・フィリーポヴナの「美」の二重性──「世界をひっくり返す美」のダイナミズム──」

14:15-14:45
発表者:  町田 航大(早大院)
司会:安岡 治子 (東大)
題目:「『カラマーゾフの兄弟』における「キリストの発見」の意義──旧約聖書ヨブ記との構造的相関に着目して──」

14:50-15:20
発表者:  浜田 誠太郎(早大院)
司会:伊藤 愉(明治大)
題目:「スタニスラフスキーの演技論における「体験」とヴィジュアル・イメージ」
 

[博士論文成果報告]
 
15:25-16:00
発表者: 宮内 拓也(東大)
司会:秋山 真一(上智大)
題目:「ロシア語名詞句の統語構造と意味解釈:問題意識・到達点・残された課題について」

16:05-16:40
発表者: 畔栁 千明(日本学術振興会特別研究員PD)
司会:澤田 和彦(埼玉大)
題目:「ロシア帝国の国家事業としての北京宗教使節団(1715-1863)」

16:45-17:20
発表者: 福井 祐生(日本学術振興会特別研究員PD)
司会:小俣 智史(早大)
題目:「ニコライ・フョードロフの思想の生成の諸相:そのキリスト教的基礎を中心に」

17:25-17:55 
支部総会
(*総会への出席は、会員・会友のみに限ります。)

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