講演会 「いまロシア語とロシアについて学ぶ意義を考える」開催のお知らせ

大阪公立大学・高専基金 2023年度事業 文学研究科創設70周年記念企画
事業名 文学研究科主催講演会 「いまロシア語とロシアについて学ぶ意義を考える」
講演者 中村唯史先生(京都大学教授、日本ロシア文学会会長)
講演題 「「ロシア」と「ウクライナ」の形成過程――民族論と文化史の視点から」

日時:2023年10月13日(金)5限 16:45~18:15

開催形式:ハイブリッド
杉本キャンパス、学術情報総合センター1階 文化交流室 (定員75名)
ZOOMウェビナー
※会場ではZOOM放映のためにカメラをまわします。
申込方法:対面参加の方は直接会場にお越しください。ZOOM参加の方は以下のリンクから参加登録をお願いいたします。
https://omu-ac-jp.zoom.us/webinar/register/WN_ogWm5l-IQkm0skd89YGldw

受講料:無料

紹介文:2022年2月24日以降続くロシアの軍と政府によるウクライナ侵攻は世界情勢をゆるがす事態を引き起こしています。講演者の中村唯史先生は、戦争勃発以降、いくつかのメディアにおいて「ロシア」と「ウクライナ」を二項対立的に捉える考え方に警鐘を鳴らしました。本講演では、ロシアとウクライナをめぐる複雑な歴史的背景、錯綜した文化形成の様相についてお話をうかがいます。

司会:江村公先生(大阪公立大学特任准教授)

タイムテーブル:
16:30 開場
16:45 挨拶 佐賀朝先生(大阪公立大学文学研究科長・文学部長)
16:50 講演 中村唯史先生
17:50 質疑 
18:15 終了予定

主催:大阪公立大学大学院文学研究科、文学部
助成:大阪公立大学・高専基金
お問い合わせ先:文学研究科 斎藤特任講師(q22066h[at]omu.ac.jp)[at]を@に変えて送信してください。

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