早稲田大学文学部ロシア語ロシア文学コース/大学院文学研究科ロシア語ロシア文化コースより特別講演会のお知らせ

早稲田大学文学部ロシア語ロシア文学コース/大学院文学研究科ロシア語ロシア文化コース特別講演会 [協賛:早稲田大学ロシア東欧研究所 協力:科研費「19世紀ロシアにおける『全一性』概念の形成に関する総合的研究」(代表坂庭淳史)]

日時: 2023年3月10日(金) 15:00~16:30

報告者: テレーザ・オボレーヴィチ教授 ヨハネパウロ2世大学(クラクフ)

論題: Русская философия в Польше и польские философы в России 

使用言語: ロシア語

司会: 坂庭淳史

テレーザ・オボレーヴィチTereza Obolevich教授は20世紀ロシア哲学、とりわけセミョーン・フランクの研究者です。コペルニクス学際研究センターやノースウエスタン大学のロシア哲学・宗教の研究機関のメンバーでもあり、 ロシア哲学研究の国際カンファレンス「クラクフ・ミーティング」を主催しています。
主な著書(近刊も含む)・論文は以下の通りです:Faith and Science in Russian Religious Thought, Oxford: Oxford University Press 2019; The Eastern Christian Tradition in Modern Russian Thought and Beyond, Leiden: Brill 2022; От имяславия к эстетике. Концепция символа Алексея Лосева. Историко-философское исследование, пер. Е.Твердисловой, Москва: Издательство ББИ 2014; Семен Франк. Штрихи к портрету философа, Москва: Издательство ББИ 2017; Семен Франк в европейской и эмигрантской культуре, Zielona Góra: Oficyna Wydawnicza Uniwersytetu Zielonogórskiego 2023.
 

開催形式: 対面・オンライン(当初のご案内では「オンラインのみ」でしたが、対面会場も用意しました)

・対面会場:早稲田大学戸山キャンパス33号館16階第10会議室

・オンライン:ZoomのURLよりご参加ください)
https://list-waseda-jp.zoom.us/j/93275815280?pwd=eVVDWnpXcDc5ZHdFZExwcTZtMUJWQT09

ミーティングID: 932 7581 5280
パスコード: 006298  
                   

問合せ先: 小俣智史 robun★list.waseda.jp ★→@