【ウクライナ情勢】研究環境の維持に関わる情報: シンポジウム「日本におけるこれからのロシア語・文学・文化教育」報告資料の公開について
日本ロシア文学会・日本ロシア語教育学会共同主催によるシンポジウム「日本におけるこれからのロシア語・文学・文化教育ー多言語・多文化共生と教育のポリティクスー」は、2022年9月25日(日)13時からオンラインにて開催されました。出席者は約90名でした。
大学におけるロシア語や文学・文化教育の現状、高校等における多言語・多文化環境による日露国際交流の取り組みとその可能性、今回の事態を受けて従来の言語観や歴史上の事象の呼称を再検討することの必要性、現在の状況下でロシア語習得を目的とする留学を維持するための取り組み等が報告されました。全体討論では、多様な質問が出され、活発な議論が行われました。
今回のシンポジウムの報告・配布資料等は、10月10日までの期間限定で、下記のサイトでご覧いただくことができます。なお、細心の注意は払っていますが、個人が特定される情報が含まれている可能性がゼロとは言えませんので、ご自分で見る以外の目的には使用しないでください。
〈公開期間は終了しました〉