ウクライナ現代アート展「亀裂を見つめてⅢ」・国際シンポジウム「ウクライナ現代アート――歴史において芸術は何をなすのか」開催のお知らせ

2月6月より、アートフロントギャラリーで、ウクライナの作家ニキータ・カダン氏のキュレーションで、ウクライナの現代アーティストによるグループ展「亀裂を見つめてIII」が開催されます。

本展は、従軍、戦死、徴兵対象年齢者の出国制限等のために国を出られないアーティストの作品をカダンが自分の手で持ち出し、国外で展示するプロジェクトとして始まりました。

2月6日には、アートフロントギャラリーで、カダン氏と、ウクライナ戦争を主題としながらも、ユダヤ人迫害などの考察を通じて人間の戦争や迫害の歴史全般を描く映画監督ダナ・カヴェリナ氏のトークと上映会が開催されます。

https://ourl.jp/l4Nil (トークと上映会は要予約)
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また2月8日には、早稲田大学国際シンポジウム「ウクライナ現代アート――歴史において芸術は何をなすのか」を開催いたします。

2026年2月8日(日) 13時45分〜16時15分
早稲田大学早稲田キャンパス29号館203教室
〒169-0051 東京都新宿区西早稲田1丁目2−5

登壇者:ニキータ・カダン(作家)、ダナ・カヴェリナ(作家)、梶山祐治(筑波大学)、鴻野わか菜(早稲田大学)、岡田陽奈(早稲田大学文学部学生)

入場無料・予約不要

ご多忙の折とは存じますが、ぜひご参加いただけましたら幸いに存じます。