「陰謀論的記憶:ポスト社会主義ヨーロッパにおける疑いの文化」講演のご案内
Conspiratorial Memory: Cultures of Suspicion in Post-Socialist Europe
講演者:ボリス・ノーデンボス Boris Noordenbos (アムステルダム大学准教授)
使用言語:英語(通訳はありません)
講演日時:2024年3月24日(日) 17:00 -18:30
ハイブリッド開催となります。
対面会場:東京大学 本郷キャンパス 法文1号館 216教室
オンライン参加登録URL:
https://u-tokyo-ac-jp.zoom.us/meeting/register/tZYtceusqDsoH9FX-575oPGz64967Y_OSFdZ
講演者のノーデンボス先生は、ポストソ連文化のノスタルジアやトラウマを論じるとともに、「ポスト・トゥルース」時代の兆候とみなせるロシアや中東欧の陰謀論的なナラティヴにおいて、過去の記憶がどのように利用されているのかを考察しておられます。
本講演においても、ウクライナ、ポーランド、ロシアの現代文化の事例をとりあげながら、「陰謀論的記憶」のコンセプトについてお話しくださる予定です。
(3月19日には、北海道大学スラブ・ユーラシア研究センターでのメロドラマ研究のイベントにもご登壇されます。)
問い合わせ:slav(at)l.u-tokyo.ac.jp *(at)を@に置き換えてください。(担当:平松潤奈)
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