新刊:『小学館世界J文学館』

編集者  浅田次郎、角野栄子、金原瑞人、
     さくまゆみこ、沼野充義

出版社   小学館

出版年月  2022年11月

参考URL  https://www.shogakukan.co.jp/pr/sekaij/

 
1冊の紙の書籍がダイジェスト版になっており、そこで紹介されている125作品が電子書籍で読める仕組み。125作品のうち日本ロシア文学会に関係のある作品とその訳者は以下のとおり。
 

アファナーシエフ、アレクサンドル『ロシア民話集』熊野谷葉子・塚崎今日子訳

イスカンデル、ファジリ『チークの少年時代』高橋航平・石井優貴訳

エロシェンコ、ワシーリー『エロシェンコ作品集』高杉一郎 編訳/佐々木照央 編・監修

ウリツカヤ、リュドミラ『三つのおとぎばなし』沼野恭子訳

オレーシャ、ユーリー『三人のふとっちょ』古宮路子訳

ガルシン、フセヴォロド『ガルシン作品集』毛利公美訳

グリーン、アレクサンドル『真紅の帆』沼野充義訳

チェーホフ、アントン『チェーホフ作品集』沼野充義訳

トルストイ、レフ『トルストイ作品集』奈倉有里訳

バジョーフ、パーヴェル『石の花』南平かおり訳

プーシキン、アレクサンドル『プーシキン作品集』坂庭淳史訳

ペトルシェフスカヤ、リュドミラ『人間じゃないものの冒険』北川和美訳

ポゴレリスキー、アントニー『黒いめんどりと地下の国』久野康彦訳

マルシャーク、サムイル『森は生きている~12の月のおとぎ話~』小澤裕之訳

モスクヴィナ、マリーナ『ぼくの犬はジャズが好き』鴻野わか菜訳