若手ワークショップ企画「ロシア・東欧の『パストラル』の諸相」開催のお知らせ

日本ロシア文学会 若手ワークショップ企画賞受賞「ロシア・東欧の『パストラル』の諸相」

【日時】2022年12月17日(土)13時〜18時

【開催方法】対面・オンライン併用

【会場】京都大学文学部 第3講義室(文学部校舎2F)

https://www.bun.kyoto-u.ac.jp/about/access/

【事前登録制】

対面(定員120名)・オンラインともに下記Googleフォームから事前登録をお願いします(ポスターのQRコード、URLからも登録可能です)。

https://forms.gle/ew2QLPU8uh3f6qjd8

オンラインでの参加をご希望の場合、回答後に表示されるリンクからzoomミーティングへの登録もお願いいたします。

 
【プログラム】

第1部:ロシアの「パストラル」(13:00~)

菅原彩(早稲田大学大学院・博士後期課程)「祝賀頌詩における牧歌的要素」

山下大吾(京都大学・非常勤講師)「A. マイコフ作『魚釣り』における古典牧歌的要素」

斎須直人(名古屋外国語大学・講師)「ドストエフスキー作品における黄金時代の夢とシラー的牧歌」

井伊裕子(東京外国語大学大学院・博士後期課程)「移動派絵画における農村とパストラル」
 

第2部:東欧・日本の「パストラル」(15:20~)

五月女颯「ジョージア文学の『パストラル』」

須藤輝彦「不可能としての牧歌——ミラン・クンデラ『存在の耐えられない軽さ』を中心に」

伊東弘樹「日本近代における『パストラル』について——佐藤春夫『田園の憂鬱』を題材に」
 

第3部:全体討議(17:00~)

コメンテーター

中村唯史(京都大学・教授)

小椋彩(北海道大学・助教)
 

お問合せ:五月女(企画代表)h.soutome★gmail.com ★→@

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