11/12(土)~「ソ連以後を闘う女性たち~政治という暴力がもたらすもの」連続講座のお知らせ
一般社団法人ふぇみ・ゼミ&カフェは、2022年11月12日(土)~2023年3月11日(土)まで、ロシア文学、旧ソ連圏の文化、フェミニズム研究者の高柳聡子氏を講師に迎え、連続講座「ソ連以後を闘う女性たち~政治という暴力がもたらすもの」(月1回)を開催いたします。
プレスリリースとフライヤーは下記URLよりダウンロードいただけます。
https://drive.google.com/drive/folders/1tF3OOHfGdP68am5JmogyGR3Xb_KB2q5V?usp=share_link
尚、 通訳謝金、オンラインシステム利用料、講師料、アルバイト謝金などがかかりますので、有料のイベントとなっております。非営利で運営しておりますが、大学と違い小規模な市民団体ですので、コスト負担の旨、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
【講座概要】
講座名:「ソ連以後を闘う女性たち~政治という暴力がもたらすもの」連続講座・全5回
開催日時:2022年11月12日(土)~2023年3月11日(土)、月1回開催、18:00〜20:00
開催形式:会場/zoomから参加方式を選ぶハイブリッド開催 ※後日アーカイブ配信有り
参加費:一般 5回通し参加 15000円、1回参加3500円(学生等割引有)
定員:制限なし
主催:一般社団法人ふぇみ・ゼミ&カフェ
詳細:
かつてはソ連というひとつの国に生きていた人びとがいる。現在はそれぞれに独立国となり、あるいはロシア連邦内の共和国となった国々で、女性たちはいまどのように生きているのか?
それぞれの国で現在フェミニストたちが取り上げるアクチュアルな問題に焦点を当てると、そこには政治が孕む暴力性が、否が応でも立ち上がってくる。また社会主義時代の影響も及んでいることがわかる。
政治の暴力性は現在起きている戦争にも明らかだ。本講座では各地のフェミニストたちの活動をもとに女性たちの視点から具体的な問題を再考していく。
【プログラム】
第1回 ロシア 2022年11月12日(土)
私生活を脅かす法の暴力――DVの非犯罪化/同性愛プロパガンダ禁止法の爪痕
第2回 ベラルーシ 2022年12月10日(土)
女性のからだは国家のもの? 社会主義の揺り返しと「女の役割」の復権
第3回 カザフスタン 2023年1月21日(土)
セクハラ、性暴力、人身売買、誘拐婚――庇護なき社会の女性たちをいかにして救うか
第4回 カフカース(アゼルバイジャン、ダゲスタンなど)2023年2月18日(土) 18:00~20:00
ロシアの法とイスラムの慣習のはざまで殺される女性たち
第5回 ウクライナ 2023年3月11日(土)
戦争は女性たちの運命をどう変えるのか? 戦争前/現在の問題を考える
【お申し込み方法】
イベント詳細ページ(https://post-soviet.peatix.com/)より必要事項を記入しお申し込みください。
<お問い合わせ>
メール:femizemi2017★gmail.com ★→@
HPアドレス https://femizemi.org/