SRCセミナー(11/2)「ジェスチャー・身体・声の工場としてのソ連映画」 開催のお知らせ

日 時:2022年11月2日(水)18:00 – 19:30(日本時間)

講演者:オクサーナ・ブルガーコワ

題 目:ジェスチャー・身体・声の工場としてのソ連映画

開催方法:Zoom meetingによるオンライン

参加登録:
https://zoom.us/meeting/register/tJwqcO2pqzMjHd1tR3oIRSXCOP681Zex-W-m

使用言語:英語

主 催:国際的な生存戦略研究プラットフォームの構築(北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター)

科学研究費 基盤研究(B)「ロシア・旧ソ連文化におけるメロドラマ的想像力の総合的研究」(19H01243 研究代表者:安達大輔)

連絡先:安達大輔(adaisuke★slav.hokudai.ac.jp)★→@

  

*オクサーナ・ブルガーコワ*

マインツ大学名誉教授。専門はロシアとドイツの映画研究。特にエイゼンシュテインの研究に力を入れ、伝記執筆や理論研究のほか草稿『メソッド』4巻の編集(2009年、2016年2版)で知られる。その他、スターリンやエイゼンシュテインについての映画の監督、企画展「モスクワ-ベルリン、ベルリン-モスクワ 1900-1950」映像部門の担当、エイゼンシュテインのドローイングを集めたHPや展示など活動は多岐にわたる。現在、上海理工大学美術・デザイン学院客員教授、ドイツ研究振興協会(DFG)の支援を受けたマインツ・ハノーバー両大学間のチーム研究「映画研究のための自動化された視覚コンテンツ分析」に従事。2023年3月にスラブ・ユーラシア研究センターの招へいにより札幌・京都・東京で講演予定。

【主要著書】

『FEKS:エキセントリック俳優の工場』(ドイツ語1996年)、『セルゲイ・エイゼンシュテイン:伝記』(ドイツ語1998年、英語2001年、ロシア語2017年)、『ジェスチャーの工場』(ロシア語2005年、2021年2版)、『文化現象としての声』(ロシア語2015年)ほか多数。

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