ロシア史研究会例会のご案内(7/23)
スラブ・ユーラシア研究センターに外国人招へい教員として滞在中のキリル・ズプコフ准教授(ロシア高等経済学院)が、ロシア史研究会でお話しされます。開催は対面のみで、事前登録が必要となります。皆さまのご参加をお待ちしています。
*今年度の外国人招へい教員の一覧はこちら
https://src-h.slav.hokudai.ac.jp/fvfp/index17.html
■ロシア史研究会2022年第四回例会
日付:2022年7月23日(土)15:00-17:00
場所:東京外国語大学本郷サテライト 5階セミナールーム(入館の方法は1階入口の掲示をご覧ください。)
タイトル:Staging Ivan the Terrible in the Russian Empire: the Representation of Power and the Theatre Censorship in the Age of Alexander II
講演者:Kirill Zubkov(SRC/ロシア高等経済学院)
コメンテーター:巽由樹子
開催方法:対面
使用言語:英語
参加登録:https://forms.gle/VHcrATrFLDg6Ag3q7
*ズプコフさんは、文学がご専門ですが、歴史的なアプローチを多くとられています。文学作品の分析みならず、検閲や著作権の問題とともに、小説における農民や皇帝の表象、現在はクリミア戦争の表象などにも取り組んでおられます。
(主著:Сценарии перемен: Уваровская награда и эволюция русской драматургии в эпоху Александра II. М.: Новое литературное обозрение, 2021. The scenarios of changes: Uvarov Award and the evolution of Russian drama in the age of Alexander II. Moscow: New Literary Observer, 2021.)
問い合わせ:例会担当 青島陽子 (yoko.aoshima@slav.hokudai.ac.jp)