学会関連その他の催し
 
第4回日本ロシア文学会大賞
受賞記念講演

20世紀ロシアの人文知の魅力

Очарование гуманитарного знания
России 20-го века

桑野 隆 氏
早稲田大学・総合科学学術院教授
Профессор Такаси Кувано
は盛会のうちに終了しました。
ご来場頂いた皆様に
御礼申し上げます。
 

日本ロシア文学会事務局

〒338-0825
さいたま市桜区下大久保255

埼玉大学人文社会科学研究科

野中進研究室気付

日本ロシア文学会事務局

Fax 048-858-3685
「野中進宛」と明記してください。

E-mail: 事務局へのご連絡

 
学会HPの旧版
(2004年2月-2010年5月)は
こちらからご覧頂けます。
 
オンラインユーザー3人

三谷惠子 新会長よりご挨拶「さらに前へ―ひるまず、けれどしなやかに」


日本ロシア文学会会員のみなさま、こんにちは。平成29年10月14日上智大学で開催された日本ロシア文学会総会で新たに会長に選出されました、三谷惠子です。長い伝統をもつ本学会の会長という思いもよらぬ大役を仰せつかり、その責任の重さをひしと感じています。

4年前に望月哲男前会長が会長に就任してから、日本ロシア文学会は、その前の沼野充義元会長の掲げた“開かれた学会、魅力ある学会”という路線を継承し、いっそう活気ある学会へと発展しました。全国大会は毎回盛況で、多様な研究発表と会員の活発な意見交換の場となり、とくに若手の方々の堂々とした発表ぶりは驚くばかりです。学会誌関係でも、大平陽一編集委員長の発案のもといくつかの改正が行われ、『ロシア語ロシア文学研究』はこれまで以上に学術雑誌として充実したものになりました。また、野中進現事務局長が国際交流委員長であったときに提案された全国発表大会での国際参加枠も、いまだ試行錯誤の段階であるとはいえ本学会大会の中に定着しつつあります。学会ホームページは古賀義顕広報委員長の取り組みのおかげで、つねにさまざまな情報が更新される状況になっています。このほかここに直接お名前をあげることのできない多くの会員の協力によって、学会の活動は今日に至っています。しかしそのいずれも、望月前会長のみごとな采配ぶりが背後になければ実現できなかったであろうことは間違いありません。
 

2017年のロシア文学会(前会長報告と挨拶) 望月哲男


おかげさまで2017年もロシア文学会は順調な活動をしてきたように思います。新しい取り組みとして、三谷惠子副会長の企画による学会主催第1回公開シンポジウム「ロシア文化、その魅力と鑑賞法」が7月8日に行われ、160名を超える聴衆を得て成功裏に終了しました。また中村唯史副会長を中心にしたロシア文学大事典WGが発足し、将来の世代のモデルとなるような事典の編纂に向けて、活発な活動を開始しています。もちろん平素の研究・教育活動や出版などにおける会員の皆様の活発なご活躍ぶりは、学会ホームページその他からもうかがえるところです。最近ではたとえば、会員の澤田和彦さんがゴンチャローフ記念国際文学賞を受賞されたこと、上智大学の村田真一さんがザポロージエの古典私立大学から栄誉教授の称号を得られたこと、野町素己さんが日本学術振興会賞と日本学士院学術奨励賞をダブル受賞されたなど、皆で喜ぶべき朗報も続々と聞こえます。
 

学会からのお知らせ Мероприятия ЯАР


2016/08/16

2016年度日本ロシア文学会賞・日本ロシア文学会大賞選考結果

Tweet ThisSend to Facebook | by yaar

2016年度日本ロシア文学会賞・日本ロシア文学会大賞選考結果


2016年度の日本ロシア文学会賞、ならびに日本ロシア文学会大賞の受賞者が決まりましたのでお知らせします。

日本ロシア文学会賞



受賞者(2名)

 【著書】大野 斉子 氏『シャネル№5の謎 帝政ロシアの調香師』(群像社、2015年、320頁)
 【論文】竹内 ナターシャ 氏「ソログープ『光と影』における影絵あそびとしての「演劇」の役割:「子供」と「変容」のテーマの繫がり」(『ロシア語ロシア文学研究』第47号)
 講 評(『ロシア語ロシア文学研究』第48号に掲載)
 受賞者のプロフィールと受賞のことば


日本ロシア文学会大賞

 受賞者
諫早 勇一 氏
授賞理由(短縮版)

第3回日本ロシア文学会大賞は、諫早勇一氏(同志社大学名誉教授、現在名古屋外国語大学中央図書館長・教授)に授与されることに決定した。

授賞の理由は、諫早氏が(1)ロシア文学の先駆的研究、(2)大学におけるロシア語教育、(3)学会運営の革新と充実、という三つの分野のすべてにおいて多大な貢献をしたということである。

(1)諫早氏は研究者としての経歴の初期から、従来の伝統的なロシア文学研究の世界では手薄であった比較文学的アプローチを積極的に試みるとともに、亡命文学研究の分野において先駆的な業績を次々に挙げてきた。特に、それまで事実上英語文学の専門家の領域と見なされていた亡命作家ナボコフを、初めて本格的にロシア語ロシア文学の専門家の側から研究の対象とした功績は研究史上画期的である。諫早氏の亡命ロシア研究はさらに、個別の作品・作家研究のレベルを超えて、亡命ロシア人の都市としてのパリ、プラハ、ベルリンなどを次々に研究対象として重要な著作を次々に刊行し、常に日本における亡命ロシア文化研究を主導してきた。

(2)諫早氏は1991年に同志社大学に赴任後、2013年に定年退職するまで、同大学におけるロシア語教育の発展に大きく貢献した。とりわけ1993年に同大学言語文化研究センター教授に就任以降、第2外国語としてのロシア語教育に尽力した結果、1000名を超える驚異的な数の受講生を擁するロシア語教育体制を作り上げた。その波及効果は広く関西圏全体に及び、同志社大学は関西圏のロシア語教育普及のための大きな原動力となった。

(3)諫早氏は、日本ロシア文学会の中核的な会員として、1997年から理事、監事、学会賞選考委員、学会誌編集委員、関西支部長などの要職を歴任した後、2009年から6年間にわたって副会長を務めた(さらに2011年からは、2年事務局長も兼任するという激務をこなした)。副会長の時代には様々な新機軸の実現に尽力した。

諫早氏はこれらの多面的かつ精力的な仕事を通じて同僚たちを鼓舞し、後進の世代にとって輝かしい導きの星となってきた。このような優れた研究者・大学人は日本ロシア文学会の誇りとするところであり、第3回日本ロシア文学会大賞を同氏に贈ることは、選考委員会にとって大きな喜びである。
授賞理由(正式版)と受賞のことば

日本ロシア文学会大賞選考委員会


06:12 | 学会賞選考委員会


日本ロシア文学会大賞(2018年度)
受賞候補者推薦のお願い
推薦募集の締切:
2017年12月31日(日)

詳細はこちら
 


『ロシア語ロシア文学研究』
第50号
投稿エントリーの締め切り
2017年11月30日(木曜)24時

詳細はこちら

 
掲載依頼・情報の窓口
 
第 67 回(2017 年度)
定例総会・研究発表会は
盛会のうちに終了しました。
詳細はこちらから

67-я ежегодная  конференция
ЯАР проходит 14-15 октября
в Университете Дзёти.
 
関西支部会報2016/2017 (No2)
を掲載しました。
こちらからご覧ください。

関西支部会報2016/2017(No.2)
 
1021291